【鎌倉 長谷寺】美しき癒しの観音様へ託す写経の願掛け

2018/09/12
ひとり若草の今日の旅は、神奈川県は鎌倉にある長谷寺へと伺いました。

大切な友人のお母様への願いを届けてもらうために。

少しでも癒されて欲しいと願い、浮かんだのはあの美しい観音様でした。

 

鎌倉 長谷寺

鎌倉の中でも、大勢の参拝者で賑わうのがここ長谷寺です。

正式には「海光山慈照院 長谷寺」といい、開創は奈良時代の天平八年(736)と伝わり、
御本尊は十一面観世音菩薩像。木彫仏としては日本最大級(高さ9.18m)の尊像です。

このちらの長谷観音様の美しさと癒しもさることながら、長谷寺の整えられた庭園も美しく、四季折々に咲かせる花々もまた、参拝者を多く寄せるひとつのように思います。

藤沢駅から江ノ電を使って鎌倉へ

 

今回は、小田急線の「江の島・鎌倉フリーパス」を使って、鎌倉へ向かうことにしました。

江ノ電への乗り換え場所となる藤沢駅では、東京2020 オリンピックの準備が着々と進んでいるようです。

江の島がある藤沢市では、オリンピック・パラリンピックでセーリング競技が行われる予定となっています。

江の島でセーリングか・・・、どんどん変わっていく江の島を想います。
今日は行かないけど。

 

高校生の時は江ノ電に乗りたくて、わざわざ藤沢駅で乗り換えて江の島へ向かっていました。

今日は久しぶりに、藤沢駅からその江ノ電へ。
乗り換えの不便さが変わっていなくて、「そうそう、これこれ」感を、嬉しく思いました。

江ノ電 長谷駅からのんびり長谷寺へ

 

長谷寺へは、藤沢駅から江ノ電で30分ほど、長谷駅から徒歩5分ほどです。

長谷寺の目の前には、整備されている駐車場と公衆トイレ。
大型観光バスが、何台も出入りしています。

まだ新しく感じるこちらのトイレは、きっちり管理されているので清潔なので、安心して利用できます。

そしていざ長谷寺へ。

 

長谷寺の拝観料は300円、チケットはスイカやパスモでも購入が可能で便利です。

この拝観料ですが、来年(平成31年)4月より改定されて、400円になるそうです。

 

長谷寺では、先に御朱印帳を預けます。

控えの番号札をもらって、境内へと進みます。

写経場「書院」

 

今日はもう真っ直ぐに、こちら写経場の書院へ向かいました。
写経はこの書院で行います。

玄関で靴を脱いで上がり、受付で説明を受けます。

受付時間:9時~15時

写経用紙般若心経/延命十句観音経/写仏:各一部 1,000円
※平成31年4月1日より1,200円に改定されます

受付で希望する写経を選んで、写経場へと入ります。

写経場の室内には、案内の方はいません。

自分が好きなを選んで座ります。
椅子席も、正座席も両方あります。

各席には、写経に使う書道用具が整えられています。
筆が苦手という方には、えんぴつやペンなども用意されています。

私は、般若心経を選んでしたためました。

仏様へ写経を託す時


※長谷寺HPより「経堂」

一番大事なポイントは、「お寺に納めて頂けること」なんだそうです。
写経を仏様奉納することです。

もちろん、ここ長谷寺では書き終えた写経を納めることができます。

書き終えた用紙は包みに入れ、写経場正面の三宝にお納めます。

翌日には観音堂へ運ばれ、毎年11月18日の写経清浄会の際に、経蔵に納めてくださるんだそうです。

一番届けたかったのは「癒し」


※長谷寺HPより

友人のお母様は、病気が分かった時には既に重い状態でした。

私たちの親となると既に高齢であり、これから病気が完治させて、リハビリして元の生活へ戻っていく・・・そう考えることはゼロではないけれど、現実的には難しいように感じました。

そんな時に届けて欲しいと願ったは、観音様の「癒し」です。

「癒し」で守って欲しいと思いました。

闘病するベッドの夢うつつの中で、観音様に守って頂いて、少しでも心穏やかな時間が届いたいいなと思いました。

観音経を納めてくればよかったと・・・ちょっと後悔しています。

願意は、「病気平癒」
為は、お母様のお名前を知らなかったので「〇〇県△△市の病院に入院されている□□さんのお母様」

観音様は友人を知っているので、たぶんこれで伝わったと思います。

観音様へ祈願内容の説明を直接

 

写経を終えたら、観音堂へお参りに伺いました。

お線香を上げさせて頂きます。
一本は観音様へ、一本は自分のためというけれど、今日は祈願が届きますようにと。

そして観音様へお参りをしました。

久しぶりに会う観音様ですが、大きいことを知っているのに、おお!と毎度驚く不思議。
この、どーん!といらっしゃるお姿に安心します。

ご無沙汰しております・・・と手を合わせました。

写経をしてきたこと、そこに願ったこと、直接詳しく説明をしてきました。
写経用紙に書けなかった私の想いを、直訴という感じです。

そして一度その場を離れ、お見舞いのお守りを選んでから、また観音様の元へ戻りました。
「このお守りに力を入れて下さい!」

きっとこのお守りを頼りに、観音様は友人のお母様を見つけて下さるはず!
どうかよろしくお願い致します。

最後にお礼を言って、観音堂をあとにしました。

祈願散華は友人へのエール

 

祈願散華がありました。

散華の絵馬って、言い方変ですけど初めてみました。
とっても綺麗です。

中でもより美しい絵柄を選んで、こちらは友人へと届けることにしました。

長谷寺から見える鎌倉の海です。
見える景色は変わらなくとも、それを眺める心情に移ろいを感じるのが海のように想います。

今日は書院と観音堂だけでおしまいです。

最後に御朱印帳を受け取って、すすっと・・・長谷寺を後にしました。

遅いお昼ごはんには「なみへい」で

 

お腹空いたな~と思ったら、時刻は14時になっていました。

帰りは「たい焼きなみへい」で寄り道、オープン当初から知っているお店です。
たい焼きを歩きながら~と思って覗いて、目があったのはコチラでした。

なみへいはたい焼き屋さんですが、やい焼きの他にも国産にこだわった天然酵母パンも焼いています。

でも選んだのは、焼きそば・・・この時初めて気が付きました。
アタシもしかして「焼きそば好き」なのかも?

思えば成田山へ行った時も、ひとりで焼きそば食べたっけ。
などと(今さら)新発見をしつつ。

「よかったら奥へどうぞ」と誘われて、お店奥にある座敷のちゃぶ台で頂くことにしました。

温められて出てきた焼きそば、すごーく美味しかったです!
(ここの焼きそばファンが多いというのも納得!)

 

座ったついでに、カキ氷も頂こう!

このカキ氷好きは、うんと前から。
苺好きは子供の頃から・・・、これは自分でも知っている。

お天気は曇り空でしたが、鎌倉の海に焼きそばとかき氷。
しんみりした鎌倉に、少しだけほっとした時間があって。

終わりゆく夏を感じました。

前回した写経も、父の病気平癒でした。
こうして仏様の前へ祈願することを、これから幾度も繰り返すのかもしれません。

江ノ電からチラリと見える鎌倉の海に、そんな事想いました。



どうしても自分の親を重ねてしまい、
いや・・・母はまだ元気なのですが、
そうも言っていられない年齢です

そしてその先にある自分も重ね・・・
色々思うわけであります



スポンサーリンク
スポンサーリンク
レンタグル大336×280広告
スポンサーリンク
レンタグル大336×280広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする